福岡アジア文化賞のレセプションにお招きいただき、参加させていただきました。正直、私は、議員になるまでこのような賞があることも恥ずかしながら知りませんでした。
ホームページを拝見すると、30年前に開催された「アジア太平洋博覧会~よかトピア」の精神を継承して「福岡アジアマンス」がスタートし、その中心事業のひとつとして「福岡アジア文化賞」を創設開催されていることがわかりました。
未来へつながる文化交流とは、長い歴史と伝統をもつ固有の文化を保存、継承するのみならず、変化の中から生まれようとする新しいものにも目を向け、尊重し、そこから学びながら新たに創造していくことであり、福岡市が、市民と共にアジアの文化交流都市を目指している姿そのものでした。
もっと市民に開かれたレセプションであったり、賞であればもっといいものになるんだろうと、政治経験もない私だからこその気づきがありました。明日12日からは、市議会が開会します。市民目線で、気づきをカタチに変えていきます。