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福岡令和会で行政視察へ

福岡令和会で川崎市議会へ視察

会派メンバー(地域政党福岡令和会)で川崎市、京都市、大阪市の行政視察に行きました。

川崎市議会では、議会のペーパーレスについて。福岡市議会では、いまだに紙資料会議のみで、PCやタブレットの持ち込みは出来ません。膨大な資料が紙なので、検索や資料のやりとりなど非効率なままです。川崎市議会では、導入の検討から、実際の導入まで4年かかったとの事。令和2年度より、全国の小中学生の授業にもタブレットを導入しますが、福岡市議会でも早急に実現できるように会派から要望しているところです。

次に、京都では動物園視察。リピーターが少なく、客足が遠のく中、動物Youtubeを導入したとの事。長崎バイオパークの「1億回再生かば」の動画が有名になっていますが、これからは行政も「稼ぐ」視点が必要なんだろうと思います。いよいよ福岡市動物園にも象がやってきます!

最後の視察は、大阪市の地下鉄事業民営化プランと、養育費確保のトータルサポート事業について。大阪市役所でとても印象強かったのは、これまでの行政視察の中で最も行政担当者の方が、自分の都市の説明を自慢げに話している姿でした。驚くことに、行政の方の口から、「民で出来ることは民で」というワードが聞かれました。橋下前市長の提案で始まり、吉村前市長と行政側が手を取り、先進都市ならではの取り組みです。色々議論はあったと思いますが、市民のために負債を減らし、さらに税収事業に変えていく。スピード感、実行力。

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